-
-
花豆感あふれる「紅花いんげん蒸し羊羹」
長野県大町市にある明治40年創業の老舗の和菓子屋さん「御菓子司 柴田」こちらの柴田さんで紫花豆を使った蒸し羊羹を販売しているということで、ずっと気になっていたので、近くに寄った際に目当ての蒸し羊羹を買ってきました!実はこの蒸し羊羹、第二十三回全国菓子大博覧会で栄誉金賞を受賞しており、雑誌などでも紹介されているんだとか!
-
-
オヤマボクチをつなぎに使う「須賀川そば」
「須賀川そば」とはコシの強さと喉越しの良さに定評がある、北信州・山ノ内町須賀川に伝わる伝統の十割そばです。山ごぼうとも呼ばれている雄山火口(オヤマボクチ)がつなぎに使われています。つなぎに使われるのは葉の裏側にある綿毛のような繊維。葉1kgから5g程しか取れないため希少性が高く、「幻のそばのつなぎ」とも呼ばれています。
-
-
しっぽくそば(善光寺寺町そば)を食べる
江戸時代、長崎の卓袱(しっぽく)料理にヒントを得て、しっぽくうどん、しっぽくそばが各地で食べられるようになりました。基本的には、温かいかけうどんやかけそばの上に様々な具を乗せたものです。まず上方でしっぽくうどんが流行り、それが江戸にも広がり、しっぽくそばも食されるようになったとか。
-
-
大根の絞り汁の辛味を生かした「おしぼりそば」
長野県の東北部、千曲市から坂城町・上田市近辺を中心に、辛味大根の絞り汁に、葱、鰹節を入れ、信州味噌で味を調えた付け汁でそばを食す「おしぼりそば」というものがあります。今回は千曲市の一松亭で、この「おしぼりそば」をオーダー。
-
-
今、信州上伊那でガレットがアツい
信州上伊那は信州そば発祥の地と言われています。上伊那の地形と良質な栽培環境で作られたそば粉を使って、上伊那の新しい魅力を作れないだろうか…そんな思いから地域の飲食店26店が参加して誕生した「信州伊那谷ガレット」は、地元っ子から知り合いへ、さらに観光客へと広まって、今ではすっかり上伊那の名物グルメになっています。
-
-
「そば饅頭といえば芳香堂」長野県木曽名産の和菓子をレビュー!
芳香堂さんの名物「そば饅頭」をご紹介。G7長野県軽井沢外相会合で、お茶菓子として採用された実績もある逸品。果たしてどんな味わいなのか?おまけで木曽地方の伝統食「すんき」を使った「すんきパイ」もご紹介。
-
-
「こりんと」とは?長野県に伝わる謎のうずまきかりんとうに迫る!
長野県善光寺平に伝わるお盆のお供え物「こりんと」なるお菓子を調査。長野市篠ノ井の「農産物直売所たんぽぽ」によく似たお菓子「うずまきかりんとう 犬石ものがたり」があったので買って食べてみた。おまけでこりんとの作り方も紹介する。
-
-
栗子餅とは?木曽名物の絶品和菓子を食べてみた!
長野県木曽地方に伝わる和菓子「栗子餅(くりこもち)」をご紹介。栗子餅は簡単に言うと「栗のあんころ餅」です。お餅を栗餡で包んだ和菓子ですね。秋限定の名物で、毎年この時期になると木曽のお菓子屋さんがこぞって栗子餅を作ります。
-
-
【木曽名物】田ぐちさんの「ほうば巻」を食べてみた!
長野県木曽地域に伝わる郷土食「ほうば巻」をご紹介。地元では言わずと知れた和菓子の名店「田ぐち」さんで買ってきました。朴の葉をそのまま活かした造形は、まるで芸術品のような美しさ。なんだか食べるのがもったいないです。
-
-
高級なめ茸はどんな味?小林農園さんのなめ茸を実食!
この世になめ茸を生み出した"元祖"、小林農園さんのなめ茸をご紹介。スーパーに並んでいるなめ茸とは一線を画す、高級感のあるなめ茸です。小林農園さんでは数多くのなめ茸を販売していますが、今回はその中から2種類を紹介したいと思います。