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長野県ってどんな県?(2)
前回に引き続き、今回も長野県とはどんな県なのかをご紹介します。長野県内は、山間に川の働きなどによってできた盆地の続き具合から、4つのブロックに分けられます。県の広域エリア紹介では、それらをさらに分けた10広域エリアで各地を紹介していますので、それにならって地域地の概略を紹介します。
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長野県ってどんな県?(1)
日本のほぼ中央にある長野県。長野県のまん中あたりにある上伊那郡辰野町には、「日本中心の標」があり、お隣の塩尻市には「日本ど真ん中の碑」があります。また、北部の小川村には「本州のへそ」があります。もっとも隣県の群馬・山梨・岐阜にも同じような「日本のへそ」や「中心」があり、それぞれ根拠をもっています。
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柔らかさにびっくり!「花豆の甘蜜煮」
社会福祉法人 花工房福祉会の「花豆の甘蜜煮」をいただいたのでご紹介。信州小諸産の花豆100%で作られた商品で、普通の甘煮に使われる材料に加えて、「蜂蜜」も使われているそうです。パッケージにはとてもキレイな花豆のイラストが。缶に入っており、内容量は330g(固形量は210g)です。
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花豆餡を使った鯉焼き「垂水」
鯛(たい)焼きではなく鯉(こい)焼き。長野市善光寺の近くにお店を構える「藤田九衛門商店」さん。そこで売られているのが花豆餡を使った「鯉焼き-垂水-」です。長野県佐久市の名産品である「佐久鯉」をイメージして鯛焼きではなく鯉焼きを作ろうと思ったそうです。
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すっきりとした甘さの「花豆あんバター」
県内のスーパーTURUYAさんで「花豆あんバター」が売られていたのでこれは珍しい!と思い、買ってみました。国産の花豆のあんにバターをたっぷりと加えたオリジナルのあんバターとのこと。
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もっちりとした「はなまめ甘納豆」
長野県上田市にある「上田 道と川の駅 おとぎの里」にて紫花豆の甘納豆「はなまめ甘納豆」が売っていたのでどんな味なんだろうと思い、買ってみました!
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花豆感あふれる「紅花いんげん蒸し羊羹」
長野県大町市にある明治40年創業の老舗の和菓子屋さん「御菓子司 柴田」こちらの柴田さんで紫花豆を使った蒸し羊羹を販売しているということで、ずっと気になっていたので、近くに寄った際に目当ての蒸し羊羹を買ってきました!実はこの蒸し羊羹、第二十三回全国菓子大博覧会で栄誉金賞を受賞しており、雑誌などでも紹介されているんだとか!
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オヤマボクチをつなぎに使う「須賀川そば」
「須賀川そば」とはコシの強さと喉越しの良さに定評がある、北信州・山ノ内町須賀川に伝わる伝統の十割そばです。山ごぼうとも呼ばれている雄山火口(オヤマボクチ)がつなぎに使われています。つなぎに使われるのは葉の裏側にある綿毛のような繊維。葉1kgから5g程しか取れないため希少性が高く、「幻のそばのつなぎ」とも呼ばれています。
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しっぽくそば(善光寺寺町そば)を食べる
江戸時代、長崎の卓袱(しっぽく)料理にヒントを得て、しっぽくうどん、しっぽくそばが各地で食べられるようになりました。基本的には、温かいかけうどんやかけそばの上に様々な具を乗せたものです。まず上方でしっぽくうどんが流行り、それが江戸にも広がり、しっぽくそばも食されるようになったとか。
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大根の絞り汁の辛味を生かした「おしぼりそば」
長野県の東北部、千曲市から坂城町・上田市近辺を中心に、辛味大根の絞り汁に、葱、鰹節を入れ、信州味噌で味を調えた付け汁でそばを食す「おしぼりそば」というものがあります。今回は千曲市の一松亭で、この「おしぼりそば」をオーダー。